好きなカードで強くなるにはどうすればよいか?その方法とデッキ構築「構築編」第2部

前回の記事「考察編」はこちら→「好きなカードで強くなるためには」考察編

この記事は「好きなカードで強くなるためにはどうすればよいか?(考察編)」の続きになります。

今回は構築編です。考察編よりも長くなりますので、最後まで読んでくださればうれしく思います。お茶を用意してトイレを済ませて安心してからお読みください。

では…構築編…スタートです(`・ω・´)

構築編では各ステップを踏んでデッキ構築を行っていきます。

ステップ①使用したい好きなカードを選択

このステップは抜かすことはできませんね。まず今回のテーマは「好きなカードで強くなるためには」ですから好きなカードを選択しましょう。好きなテーマでも構いません。もちろん魔法・罠でもOKです。

好きなカードの選択ですが、当然1番好きなカードをすんなりと選べれば良いです。しかし、中には複数枚あり、どれにすればいいかわからないという方もいると思います。まずは好きなカードを複数枚でもいいので並べてみましょう。

わたしの場合は「ギャラクシーアイズ」です。特に「CNo.107超銀河眼の時空龍」と「No.107銀河眼の時空竜」が好きです。また「RUM-七皇の剣」も好きです。この3枚を基準して実際に写真を交えながらデッキを構築していきます。

ステップ②選んだカードの効果を再確認し、可能であれば書き出してみる。

「No.107銀河眼の時空竜」


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バトルフェイズ開始時に1度しか発動はできない。

自身以外の表側モンスターカードの効果を永続的に無効にする。攻撃力・守備力を元々の数値に戻す。

この効果の適応後に相手が場ドルフェイズ中に効果を発動する度に攻撃力が1000上昇

上記の場合、2回攻撃が可能になる。

「CNo.107 超銀河眼の時空龍」


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1ターンに1度発動可能、エクシーズ素材1つをコストにターン終了時までこのカード以外の表側表示のカード効果を無効にする。

上記の場合、このターン相手はフィールド上で効果を発動できない。

「No.107 銀河眼の時空竜」を素材にしているときに発動可能。自分フィールドのモンスター2体をリリースすることで発動。このターンこのカードは3回攻撃できる。

③「RUM-七皇の剣」

自分のドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続けないといけない。これは発動ではなく、カードを発動するための手順である。

メインフェイズ1の開始時にしか発動できない。

「CNo.」以外の「No.101~No.107」のいずれかのカード名を含むモンスター1体をエクストラデッキまたは墓地から特殊召喚し、その「No.」と同じ数字を持つ「CNo.」を上に重ねて特殊召喚する。

このカードの効果はデュエル中に1度しか適用できない。

まずはこのように箇条書きのように効果を書き出してみましょう。

ステップ③ 選んだカードについて調査を開始しよう

選んだカードの効果をよく理解した後のステップです。カードについて調査します。

♦「No.107銀河眼の時空竜」の場合

・このカード自体は攻撃力・守備力は戻らない。

・攻撃力が上がる効果はチェーンブロックを組まない。「月鏡の盾」「眠れる巨人ズシン」などの効果発動後にこのカードの攻撃力がアップし、ダメージ計算に入る。

・効果発動後にこのカードが場を離れても効果は処理する。

・あくまでも2回攻撃であって、相手が複数回効果を発動しても攻撃回数が3回、4回と増えることはない。

・このカード以外に表側表示のモンスターカードが存在しない場合、効果を発動できない。

・攻撃力・守備力を戻す効果を適応した場合はフィールド魔法・装備魔法が装備されていても元の数値に戻る。その後新たに装備カード、フィールド魔法による効果は適応される。

・このカードの効果は「攻撃力・守備力のどちらかが変化しているモンスター」または「効果が無効になっていない効果モンスター」が存在しているときのみ発動できる。ただし「進化する人類」のような元々の攻撃力を変化させるようなカードを装備した通常モンスターしかいない場合は発動できない。

・元々の攻撃力が「?」のモンスターがこのカードの効果を受けた場合、攻撃力は0になる

・このカードの効果を適応後、「スキルドレイン」などでこのカードの効果を無効にされた場合、攻撃力はアップしないが2回攻撃はできる。

・相手が発動したカードを無効にした場合、発動自体が無効になっているためこのカードの攻撃力アップと2回攻撃の処理は行われない。

♦「CNo.107超銀河眼の時空龍」の場合

・「No.107銀河眼の時空竜」を素材にしていなくても主力の効果は使用できる

・無効にするのはターン終了時までである。またフィールド上で効果は発動できないが、手札・墓地・除外ゾーンは発動可能

・フィールド上にこのカード以外のカードが存在していなくても無効化効果を発動でき、その場合相手はフィールド上の効果を発動できない効果のみ適応される。

・3回攻撃できる効果を使用後、相手のフィールド上にモンスターが存在しなくなっても1回も攻撃していなければ直接攻撃できる。

・3回攻撃効果を適応後にこのカードの効果を無効にされても3回攻撃は可能。

・連続攻撃の効果は先行1ターン目を除く、メインフェイズ1でのみ発動できる。

・連続攻撃のコストはモンスターをリリースすることであるため、「マクロコスモス」適応化でも発動できる。

♦「RUM-七皇の剣」の場合

・通常のドローでドローするし公開し続けることで発動できる。

・デュエル中に1度しか効果を適用できないので「D・HEROダイヤモンドガイ」「連続魔法」のようにコストを無視できるようなカードを使用してもデュエル1回のみである。

・「No.」をエクストラデッキから特殊召喚する場合、召喚条件を無視して特殊召喚しているので蘇生制限は満たしていない。

・2回特殊召喚する効果である

調査結果はPC上でも手書きでも構いません。頭の中で置いておくのではなく、アウトプットしましょう!わかったことをその瞬間に書き出していきます。

発動条件や効果適応後の処理方法について確認していきます。またシンクロ・エクシーズ・リンク・儀式モンスターなどは召喚方法も限定されています。よく確認しておきましょう。

この2体はモンスターの数が限定されていますが、中にはレベル8のモンスター2体以上など素材が複数でもOKな場合があります。複数素材にすることは少ないですが、素材の数によって効果を得るカードを選んだ方は重要な点です。

シンクロモンスターの場合には、素材に何を指定しているのか。たまにモンスターの名称で指定されているカードもあります。

エクシーズモンスターでは素材のレベル・枚数です。属性・種族を指定し千絵宇rカードも当然あります。

融合・リンクモンスターについても同様に見ていきます。

ステップ④苦手なカード・状況を探してみる

やってまいりました…考察編で書いた自分で自分の好きなカードの嫌な部分を探す時間です。選んだカードによっては心が折れそうにもなりますが…根気よくいきましょう。選んだカード1枚1枚に対して考えてください。苦手な部分が重なった場合は重なった事柄を書き留めておきましょう。あとで対策する際に重要になってきます。ここでは被った項目の後ろに★をつけていきます。

♦「No.107 銀河眼の時空竜」

・効果はバトルフェイズにしか発動できないため、メインフェイズではできることがない。

・2回攻撃は相手依存である

・単純な戦闘能力であればほかにも有効なカードが存在する。

・効果自体は環境デッキにも刺さるがこのカードの召喚・効果の発動自体がさせてもらえない。★

・相手ターン中にできることがない。★

・魔法・罠は無効にできない

・効果適応後に相手の効果で破壊される場合があり連続攻撃・攻撃力アップ効果とかみ合っていない。

♦「CNo.超銀河眼の時空龍」

・無効効果+発動できなくする効果は起動効果であるがために召喚成功時に発動する「奈落の落とし穴」「激流葬」を無効化できない。

・フィールド上のカードしか無効化できず、発動を封じる効果もフィールド上のカードのみである。そのため、手札誘発など環境で主戦力となっているカードは防げない。

・相手ターン中にできることがない★

・効果自体は環境に刺さるがこのカードの召喚・効果の発動自体をさせてもらえない★

・3回攻撃は相手のモンスターにのみなので相手への依存度が高い

・複数のモンスターが並んでいる状態は効果の無効化持ちモンスターが並んでいる場合が多いため、効果が発動できない。

・4500の3回攻撃は凄まじいが相手モンスターの攻撃力によってはそのターン中に決めきるだけの力がない。

♦「RUM-七皇の剣」

・通常のドローで引く必要がある。その際公開しなかった場合には発動できない。

・あくまでも1回しか効果を適用できないので向け道がない

・このカードを引いたとしても「マインドクラッシュ」で打ち抜かれる可能性がある。

・そもそもカードを発動させてもらえない。★

・メインフェイズ1の開始時に発動するカードであるため、メインフェイズ1に先に何かしらの行動をしてしまうと手札で腐る

・確率計算からこのカードをデッキに1枚入れた場合、初手の5枚に含まれている可能性のほうが高い

・2枚目意向を入れた場合、1枚目以外は腐る。

・何か工夫しない限りは完全に運任せ

・エクストラデッキを必ず2枚使用しなければならない。

・場のモンスターをランクアップさせることはできない。

・対象の「No.」が墓地にしかおらず、蘇生制限を満たしていなければ発動できない。

♦まとめる♦

★がついた項目が2つありました。項目が被るとあとで対策するときに楽になります。苦手・悪い部分が分析ができたら現在の環境デッキにおいてどの項目が致命的であるのかを考えていきます。環境デッキに多く採用されているのは…

①手札誘発「灰流うらら」「増殖するG」

この2枚は環境デッキじゃなくても採用されている可能性が異常に高いです。チェック項目の筆頭です。

②カウンター罠

最近のテーマはテーマ内でカウンター罠が存在しているものも多いです。発動条件とどこまでの効果を無効にできるのか(モンスター効果のみ?魔法・罠のみ?それとも全部?)

③相手ターン中に発動できるカード

幻影騎士では永続罠にこちらのモンスター効果を無効にできるものがあります。サーチも簡単にできるため安定的にこちらのモンスター効果を無効にしてきます。

また、オルフェゴール内でも相手ターン中に発動する効果があります。サンダードラゴンにもあります。

構築編で簡単ではありますが環境上位のデッキについて記事が載っています。

考察編はこちらから→好きなカードで強くなるためには「考察編」

環境デッキの基本的な盤面を調査して出来るならば実際にフィールド上で広げてみましょう。

ステップ⑤打開目標の相手盤面を設定しよう

デッキを構築する際に必要になることは…「仮想とする敵」です

この盤面をひっくり返せたらあらかた対応できるようになるだろうという盤面を設定します。今回は下の写真の盤面を設定してみました。合計で5回の妨害があります。手札に誘発がある場合にはさらに増えます。

写真のようなものでなくても、モンスター効果・魔法・罠を何回無効にされるのか。その他、召喚制限など何がかけられているかなどは個人で設定をお願いします。

まずは後攻1ターン目で自分にできることを考えていきます。

大体のオルフェゴールの盤面です。オルフェゴール(他シリーズ混合)なら簡単にここまで先行でできます。場には…

①無効効果持ちの「ヴァレルロード・S・ドラゴン」

②リンク先に闇属性のエクシーズモンスターが特殊召喚されたら場のカード1枚破壊できる「幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ」

③自分の場のカードが破壊される代わりにエクシーズ素材を取り除き、特殊召喚成功した場合に相手の場のカードを1枚墓地に送る効果を持つ「宵星の機神ディンギルス」

④永続罠で場のモンスターの効果を無効にできる「幻影霧剣」

⑤オルフェゴールリンクモンスターがいると発動できる。あらゆるカードの発動を無効にでき、サーチ効果も持っている「オルフェゴール・クリマクス」

それらを手助けしている「オルフェゴール・バベル」「オルフェゴール・ガラテア」が存在しており、墓地にリソースもあります。

厄介な盤面です。破壊できず、効果無効持ちがいて、カウンター罠もあり、後続も用意できる。ここまで展開されてしまうと環境デッキ同士でも一方的な展開になることもあります。

今回はこの盤面を参考にして対策を練っていきたいと思います。無効効果が3回と破壊・墓地送り効果が2回の合計5妨害です。

特殊召喚制限などはかけられていません。

ステップ⑥相性のいいカード・弱点を補うカードを集める

悪い点を見詰め直し、打開目標とする相手の盤面を設定しました。ここから、選んだカードと相性がいいカード+悪い点を補えるようなカードを探していきます。

取り合えず、急にデッキを組むのではなく設定した盤面尾向かい側にカードを並べましょう。その中のカードを使用して、盤面を返してみましょう。

少々画面が散らかっております( ´∀` )

設定した盤面の前にカードを用意しましょう。このカードの中から数枚を使用して、相手の盤面を崩し、選んだカードを使用する方法を模索していきます。出したカードで足りない場合には何が足りないのかを模索し、継ぎ足していきましょう!

わたしが選んだカードはモンスターカードなのでこのカードたちを召喚する方法から考えていく方法があります。

また、召喚前に手助けできるカード・召喚後にサポートできるカードなど多種多様ですのでできるだけ多くの種類を集めていきましょう。

①「RUM-七皇の剣」による直接的な特殊召喚方法

手札1枚で「CNo.107超銀河眼の時空龍」を出すことができますが、相手の場には効果の発動を無効にできるカードが2枚もいます。「RUM-七皇の剣」の効果の都合上、ドローフェイズとスタンバイフェイズに何とかして「ヴァレルロード・S・ドラゴン」と「オルフェゴール・クリマスク」を無効化しなければなりません。

②セイファート+バルジorネビュラを使用した1ターンキル

こちらもセイファートを無効化されたり、破壊されたりして展開をスタートするに至りません。このコンボを通すためには相手の場をほとんど無力化しないと展開自体ができなさそうです。

簡単な方法をとろうとしてもすぐに無効にされてしまい、手札がなくなり一方的な展開にしかなりません。たまにフリーでも見る嫌な展開というやつですね。

単純な召喚方法ではそもそも通してくれなさそうです。相手によっては受け流してくれそうですが、勝つことを目的としている人では通してくれないでしょう。

ここから対策をスタートです。

そもそも上記の方法で展開できない理由は何でしょうか?…それは…

効果を発動して展開していくからです!!

「RUM-七皇の剣」を発動!に対して相手が無効効果を発動。

セイファートの効果にサーチ効果に対して無効化効果を発動。ここを見逃してもバルジ・ネビュラの効果発動時にも相手は無効効果を使用できます。またこの方法での展開はどこか1つを無効にされた場合、ほかの手札を使用しないと展開できません。セイファートを無効にされた場合、手札を2枚使用して展開しようとしていたのに3枚使用しなければならなくなります。

さらに、5回妨害ですから残り4回残っています。手札の半分を使用してまだ妨害策が残っています。これでは満足にデュエルできません。

では…この並べたカードの中で…例えば「サイバー・ドラゴン」「フォトン・スラッシャー」などチェーンを組まない特殊召喚方法を持っているならばどうでしょう?破壊効果も無効効果も使用することができません。


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効果を発動していないため、たとえ素材複数使用してリンク召喚した「召命の神弓ーアポロウーサ」がいたとしてもなにもできません。ならば…「サイバー・ドラゴン」は現在(2019年12月現在)は…

・フィールド上の機械族を素材に特殊召喚できる「キメラテック・フォートレス・ドラゴン」

・エクストラゾーンのモンスターを素材に特殊召喚できる「キメラテック・メガフリート・ドラゴン」

の2種類があります。両方とも一種のメタカードとして使用できます。たとえ「サイバー・ドラゴン」に対してフリーチェーンのカードを使用してきても1:1交換で済みます。

わたしの選択した「No.107銀河眼の時空竜」はレベル8のモンスター2体です。「キメテック・フォートレス・ドラゴン」はレベル8ですので相性がいいです。機械族モンスターしか除去できないのでのちのち何枚入れるかを決めていきたいと思います。「キメラテック・メガフリート・ドラゴン」に関しても同様で、エクストラデッキの中身と相談します。

ステップ⑦打開案+使用したいカードの使用案を出していこう

並べたカードを使用して、盤面を崩せそうだなと出てきた案を書き出していきます。その中で、使用した手札は何枚か?そこから自分の好きなカードを展開するために必要なカードは何かを探していくステップです。

対策の1枚の案が出てきましたので…

案①サイバー・ドラゴン+キメラテック・フォートレス・ドラゴン+キメラテック・メガフリート・ドラゴン

としておきます。他の案が出た場合にも同様に上げていき、最後に出た案を全て並べます。

ではほかの対策案を考えていきます。


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「超融合」は相手のフィールドのモンスターも素材に融合召喚することができる速攻魔法です。コストとして手札1枚が必要になりますが、このカードの発動に対してチェーンすることができないため安定して相手モンスターを除去しながら自身の場にモンスターを特殊召喚できます。

「超融合」で特殊召喚するモンスターを探してみます。写真の盤面では闇属性モンスターが複数存在しています。なので…「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」が適していますね。


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このカードもレベル8なので「No.107銀河眼の時空竜」の素材にすることができます。また、たとえ選んだカードが私のようにランク8のモンスターでなかったとしても、このカード自身が優秀な効果を持っています。

・特殊召喚成功した場合、相手の場の特殊召喚されたモンスター1体を選びその攻撃力分ターン終了時まで自信を強化する効果

・1ターンに1度、相手の場のレベル5以上のモンスター1体を対象に、そのモンスターと同名扱いになり、同じ効果を得る効果。

・融合召喚されたこのカードが破壊された場合、相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する効果。

十分すぎるほど優秀です。このモンスターの素材はトークン以外の闇属性モンスター2体ですから少なくとも「超融合」とコスト1枚の合計2枚で相手の場のモンスターを2体除去できます。

また、このカードの特殊召喚成功した場合の効果に対して相手が他の効果を使用してくれればさらにうれしいです。

ここで融合先としてさらに1枚…「氷獄龍 トリシューラ」


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スターヴ・ヴェノムは2体で融合できますが、相手の盤面によっては2体除去では足りず、3枚除去したい場合も出てきます。また、相手が「転生炎獣」の場合は闇属性ではないのでそもそも素材にできません。そんな場合の選択肢です。

「氷獄龍トリシューラ」は名称が異なるモンスター3体です。写真の盤面のようにカード名が異なるモンスターが複数いた場合に内3体を除去しながらこのカードを融合できます。ドラゴン族でない場合にはこのカードの効果は使用できませんが、除去してくれるだけで十分です。ほかにも闇属性・ドラゴン族で融合召喚できる「ヴァレルロード・F・ドラゴン」も存在しています。あちらはフリーチェーンで自分のモンスターと相手のモンスターを破壊できるので融合先としては優秀です。しかし、「守護竜アガーペイン」が禁止(2019年12月現在)になったことでドラゴンリンクが衰退したことであまり安定しなさそうです。大会環境によっては有りですので、サイドデッキへの投入を考えます。

「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」と「氷獄龍トリシューラ」はエクストラデッキのモンスターなので枠と相談して取り入れます。

案②超融合+スターヴ・ヴェノム+氷獄龍トリシューラ

例えば…サイバー・ドラゴンと超融合を採用した場合、場にレベル8モンスターが存在しています。今回は超融合を使用してスターヴ・ヴェノムを特殊召喚したとします。

この時わたしであれば相手の2体を素材に下の写真のような盤面にします。

このような状態であれば、スターヴ・ヴェノムの攻撃力強化効果対象を「 宵星の機神ディンギルス 」と言えば相手は無効化してくるでしょう。「幻影霧剣」を使用されたものとします。わかりやすく、スターヴ・ヴェノムに装備されたとして目の前に持ってきています。

あと相手に残っているのは、「オルフェゴール・バベル」の効果で墓地のオルフェゴールモンスターの効果を使用することで「オルフェゴール・ガラテア」を特殊召喚し場の「オルフェゴール・クリマスク」を発動準備が残っています。

ラスティ・バルディッシュはリンク先に闇属性のエクシーズモンスターを特殊召喚しなければ破壊効果は使えません。

宵星の機神ディンギルス はこのカード自身が特殊召喚されなければ墓地送り効果が使えません。

超融合+コスト1枚で相手の妨害カードをほぼ無効化することができました。あとはここからどうやって選んだカードを使用するかです。まだ相手の場の2体はモンスター効果を持っている状態です。「No.107銀河眼の時空竜」はモンスター効果を永続的に無効にできるのでそこは気にしなくてもよさそうです。

手札使用3枚目。「限界竜シュバルツシルト」です。このカードを選んだ理由は…上記でも書いた通り、効果を発動する必要がない特殊召喚条件を持ったカードだからです。またセイファート+バルジorネビュラのコンボを使用するならば、セイファートの効果コスト、サーチ先に選ぶこともできるからです。この後、「No.107銀河眼の時空竜」をエクシーズ召喚し効果を使用することで相手の効果を無効にして戦闘破壊出るまでの流れができました。

余った手札は3枚ですね。

もしも、サイバー・ドラゴン+キメラテック・フォートレス・ドラゴンで対応しようとすると「ヴァレルロード・S・ドラゴン」が場に残っている状態でラスティ・バルディッシュのリンク先に 「宵星の機神ディンギルス 」が特殊召喚されてしまうので、あまり向いてなさそうですね(;’∀’)

こんなカードもあります。手札から捨てることで、相手の場の機械族orドラゴン族モンスターのコントロールを得ることができます。機械族・ドラゴン族モンスターには優秀な効果を持っているカードが多数存在し、このカードの効果を発動する機会も多いと思います。今回でいうと、オルフェフゴールモンスター+ヴァレルロードが効果の対象に入りますね。しかし、他の環境デッキには刺さらないものもありますので採用するならばサイドデッキになりそうです。

このような形で…

対策案を見つけて試す→選んだカードを展開→評価→再度対策を見つける

この工程を繰り返し行い、残った手札枚数とそのコンボの応用例を探りながらデッキに採用する枚数を決めていきます。

もう一度この盤面を見てみます。もしもこの状態で …

宵星の機神ディンギルス にエクシーズ素材が2つ以上あったら…

手札コストにしたカードにも発動できる効果があったら…

相手の盤面にカウンター罠がなかったら…

などなどその都度対応に変化が出てくる可能性があるわけですね。例えばです。手札コストにしたカードが「螺旋竜 バルジ」だったなら…この後バルジを特殊召喚することでレベル8モンスターが3体になり「超銀河眼の光子龍」がだせます。

エクシーズ素材を取り除くことで効果を発動できるこのカード。ディンギルスの素材が3枚以上ならば6500の3回攻撃できるようになり、

6500-2100=4400 6500-2600=3900 合計ダメージ8300

で1ターンキルとなります。6000の2回攻撃であれば7300のダメージになり少々物足りないので選択肢の1つになりますね。

あくまでも選択肢の1つです。

わたしは「ギャラクシーアイズ」が好きで「ギャラクシーアイズ」で勝ちたい!

という気持ちがあるのでこのカードも視野にいれています。

ステップ⑧ 対策カードは何種類使用したか?重複したカードはないかを調べ、採用枚数を決定していく。デッキの方向性を決めコンボを探そう。

選んだカードを使用するために基本的な動きを完成するための最低枚数を探します。

デッキの方向性もここで決めていきます。方向性とはデッキタイプと言い換えてもいいです。

♠ハイランダー

♠パーミッション

♠メタビート

♠特殊勝利系

♠コントロール系

などなどのことです。対策を立てている最中に、ここまで展開されること自体が厳しい場合やデュエルをコントロールしながら戦いたいなど理由は様々です。また、展開するのに1枚でいけるのか、基本的に2枚で展開するのかなどもここで決まってきます。

現在の環境(2019年12月現在)は様々なデッキが混在しています。使用率こそ高い・低いの差はありますが、一昔前の2強時代や必ずあるテーマを混ぜている環境とは異なります。すなわち、対策をしっかりと行っていけばどんなデッキにもチャンスがあるということです。

私の場合は…

メインデッキ 15枚

セイファート×3 バルジ×3 ネビュラ×3 シュバルツシルト×3 超融合×2 RUM-七皇の剣×1

エクストラデッキ 9枚

ネオタキオン×1 タキオン×2 ピスティ×1 エルピィ×1 銀河衛竜×1  

スターヴ・ヴェノム×2  ドラッグラビオン×1

現在の状態でこのようになっています。エキストラデッキには空きが6枚あり、メインデッキには最低25枚のカードが必要です。まだまだ入れることができます。超融合をデッキからサーチする手段を入れるか、それともほかの相性がいい対策カードを探して入れるか選びたい放題です。当然、ここから各種カードを入れていく過程で現在3枚投入されているカードを2枚にしたり1枚にしたりします。何事もバランスが大切ですからね。

エクストラデッキにも同じことが言えます。あと6枚に他のエクシーズモンスターを入れてもいいです。環境デッキの主戦力を入れておき、メインデッキに「浮幽さくら」をいれることで先行展開そのものを防ぐようにするのもありです。

また、「超融合」によって今回は便面を崩していますが、手札コストも合わせると2枚で崩しています。そう考えるとサイバー・ドラゴン+壊獣でもある程度同じことができそうです。このように、打開策と似たようなことができるカードはないか探していきましょう。

ここで注意が必要です。例えば…

「輝光竜セイファート」をコンボの起点に考えたとして、その展開ルートが5つあるとします。結果から言うとお勧めできません。理由は簡単でメインデッキに採用しているセイファートを止められるだけで展開できない+セイファートを引かなければ展開できない。という欠点があるからです。

メインとなる展開ルートに決定的な不安要素があると最終的な勝率が下がったり、結果的に好きなカードが活躍しないなどの結末にたどり着いてしまいます。 例外としてキーカードを必ず通すような構築を作ることです。その場合はコントロール性が強くなると思います。

簡単なたとえとして…ハリファイバーへつなぐ展開ルートがたくさん用意されているデッキってめんどくさいですよね。ハリファイバーはチューナーを含むモンスターを2体用意する必要がることから複数回の特殊召喚方法を用意していることが多いです。そのため展開中に無効にしてもハリファイバーを出される。

ハリファイバーの効果を無効にしても次のリンク召喚へつながる

などなどその他のルートに繋がりますね。ここを目指していきましょう。手札2枚で展開する必要があるならば、

・できるだけ相乗効果を発揮するカードを探す

・グッドスタッフ系のカードを複数採用する※

などして対策していきましょう。

※グッドスタッフとは?

シナジーやコンボを考慮せず単体で強力な効果を持っているようなカードのこと。基本的に1枚で強力な効果を持っているため、制限カードに指定されていることが多いです。

わたしの場合は…セイファート+バルジorネビュラが基本的で1番簡単です。しかし、セイファートが引けなくても バルジ+ネビュラでもランク8が出すことができます。

また、バルジorネビュラが引けなくても、デッキを構築する際の案として

①セイファート+光属性レベル4ドラゴン

②聖刻竜ドラゴニュート+星遺物の守護竜

③ネビュラ+レベル8ドラゴン

④竜の霊廟+コラプサーペント…

⑤トフェニドラゴン+レベル5以上の聖刻

簡単なもので5つ。基本的な動きを合わせて6つです。実際にこの展開を使用するかは枚数を調整しながら決めていきます。現在のエクストラなら6枚枠が残っているので、「トーチ・ゴーレム」1枚からのリンク4展開を狙ってもいいかもしれませんね。

ステップ⑨自分が先行の時に取る行動+相手の手札誘発ケアを考えよう

今までは後攻で、相手の展開を崩すことを意識していました。次は先行1ターン目の動きについて考えていきます。とはいえ、ステップ⑧である程度の展開例は考えているので…

♠手札誘発の対処法について考える♠

ステップ⑨はこれにつきます。相手は盤面を簡単に展開してくることを想定しています。ここで「増殖するG」を使用されると返しの相手ターン1ターン目で盤面を崩された挙句に、もっとひどい盤面を展開されるor1ターンキルされることが考えられます。

あらゆるデッキに安定的に使用されている手札誘発は…

①「灰流うらら」

②「増殖するG」

の2枚です。各種デッキを調べていくとこの2枚はほぼメインデッキに投入されています。一番簡単な対策としては…

墓穴の指名者

代表的な墓地除外+効果無効ですね。 このカード自体はたとえ手札誘発を使用されなくてもモンスターを除外する目的でも使用できますし、サルベージ効果にチェーンすることで妨害することもできます。「サンダー・ドラゴン」系のカードは除外されると効果が発動しますが、このカードで除外すれば効果は発動されないので安全です。

似たような効果で「抹殺の指名者」も存在しています。デッキに枠がある方は採用を考えましょう。

メタビートやパーミッションなどそもそも特殊召喚をほとんどしないようなデッキになりそうな人は増殖するGの対策はあまり必要なくなりますのでラッキーです。

「灰流うらら」に関してですが…ドロー・サーチ効果に関してはあらゆるデッキの安定性に必要なものです。メタビートやパーミッションであったとしてもドロー・サーチは行うものです。ある程度はあきらめるしかありません。(;’∀’)

理想としては、1つのドロー・サーチを止められてもある程度展開できる構築がベストですがなかなかうまくいきません。これが勝率を下げる原因です。

先のステップで展開ルートを複数考える理由はここにあります。複数用意していて、そのカードがある程度重なっていいれば、1枚のサーチを無効にされたとしてもそこから展開できる可能性が高くなります。この可能性が高ければ高いほどデッキは安定し、勝率が上がります。

ステップ⑩完成したデッキからサイドデッキに入れるカードを選択する。

ステップ④~⑨までを踏んで、ある程度の対策は考えていると思います。しかし、大会に出場しているデッキは1種類だけではありません。考察編で調査した環境デッキのうち、メインデッキでどこまでの環境デッキの対策ができているでしょうか?

どんなにうまくいっていても4割…6割対策できていれば上出来でしょう。では5割をメインデッキで対策できていたとして、残りの5割はどうすればいいのか、それをするのがサイドデッキと言われる15枚です。

サイドデッキにはメインデッキで対応できていない箇所・デッキに対して有効なカードを入れておきます。

「浮幽さくら」など他のカードを参照することで効果を発揮するようなカードは同じデッキタイプが流行しているならばメインデッキから入れても良いのですが、様々なデッキタイプが存在しているならばよほどの理由がない限りはサイドデッキがいいと思います。

また「拮抗勝負」はバトルフェイズを犠牲にする代わり、相手の場のカードを裏側で除外することができる強力な効果を持っています。わたしが設定した盤面ではこのカードでは対処できませんが、1枚で状況を打開できるカードです。

最近はあまり使用されているところを見ませんが…自分のデッキが儀式モンスターに弱い。シンクロモンスターのあのカードが出ると特にまずい場合に採用するのもいいかもしれません。

無限泡影

罠カード版の手札誘発ですね。こちらも良く使用されています。だからといって採用するのではなく、明確な理由を考えましょう。確かにこのカードは自分・相手のターンに使用できます。しかし、ほかのデッキのカードがこのカードよりも「エフェクト・ヴェーラー」のほうが相性がいいかもしれません。デッキタイプによっては「スキルドレイン」を採用するほうがいいかもしれません。このカードは自分フィールドにカードが無ければ使い勝手がいいですが、それだけでは採用理由にはならないということですね。

魔法カード主体(ペンデュラム含む)の「閃刀姫」「エンディミオン」「魔術師」のようなデッキに有効なカード

「魔封じの芳香」

セットしなければ発動できなくなるため、1ターン相手の動きを鈍らせます。またペンデュラムモンスターはセットすることができないので結果として、ペンデュラム効果を封じることができます。「ダーク・シムルグ」を選んだ方がいれば相性バッチリで、あちらの効果で相手はセットすることもできなくなるので魔法・罠を封殺できます。懐かしいコンボですね( ´∀` )

相手モンスターを2体処理することができます。わたしの場合、「超融合」が相手に刺さらなかったり、それだけでは足りない場合に入れてもいいかもしれません。相手の場に攻撃力が3000のこのカードが存在することで「限界竜シュバルツシルト」を相手に依存せずに特殊召喚できる点はいいですね。

このようにして、現段階の自分のデッキで苦手な部分を補えるようなカードを探していきます。わたしの場合は「閃刀姫」「オルターガイスト」に対して弱そうです。特に「オルターガイスト」。もしくは罠カードをうまく使ってコントロールしてくるようなデッキは厳しそうです…なので…

「レッド・リブート」+「ライトニング・ストーム」

罠カード対策の代名詞「レッド・リブート」です。ライフの半分は少々痛いですが、それで展開・勝利を得られるならば安い代償です。手札から使用できるので突然の強襲でも大丈夫。わたしの場合「RUM-七皇の剣」をカウンターされると厳しいので採用。

「ライトニング・ストーム」は自分の場に表側のカードが無ければ攻撃表示モンスターの除去か魔法・罠の除去を選ぶことができます。モンスターも魔法も罠も使用しないで機などありえないのでまず腐ることが好きないカードです。後攻からの展開をサポートしてくれます。また、伏せカードが多いデッキに当たった時の心強い味方です。

サイドデッキを悩む中でこのカードはメインデッキに入れたほう良いのではないか…というカードが出てきたらカードを交換してみましょう。

わたしの場合、ランク8を展開することが最終目標です。ではモンスター除去を目論んだとき、「ブラック・ホール」「ライトニング・ストーム」よりも「妨げられた壊獣の眠り」のほうが相性がよさそうです。このカードと「限界竜シュバルツシルト」でランク8に簡単にアクセスすることができます。

このようにしてサイドデッキを組みながら、新たに発見したカードをメインデッキとも相談しながら再度見詰め直していきましょう。

最終ステップ  デッキ内の比率確認

ここまでくれば構築編はひとまずあと一歩です。長いですね(;’∀’) もう少しですので最後までお付き合いください。

デッキ内の採用比率を見ていきます。ここでの比率はモンスター:魔法:罠ではなく、展開札:対策札のことです。例えば比率が5:5であった場合、初手の5枚の中に展開できるカードと対策カードはどうなっているでしょうか?

基本的に2枚から展開することが多い場合…展開札2枚+対策札3枚が理想ですね。しかし…展開札が5枚きたり…逆に対策札が5枚来たりすると問題です(;’∀’)

相手が満足に展開できず、こちらにターンが回ってきた場合や先行で自分が制圧盤面を築く場合以外は積む可能性があります。これをある程度未然に防ぐためのステップです。

割合は展開札:対策札=6:4

だいたいこの数字がいいと思います。片方が初手に固まる可能性が減り、逆に手札に来ないことも少ないと思います。展開札はデッキを圧縮していきますのでその分対策札も引きやすきなるでしょう。

対戦相手は必要ないので自分で初手の手札を見てみましょう。先行・後攻で各10回づつやった結果7/10手札が良ければいい感じです(`・ω・´) 8/10であれば素晴らしいです。

ここまで高い確率で初手が揃っていれば戦うことができそうですね。

これでデッキ構築は終了です

出来上がったデッキはどうですか?資料がたくさん用意されていたり、過去に成績を残したことがないカード・テーマを選んだ人は時間がかかると思います。しかし、その分思い入れも強くなります。

次回は構築編で作ったデッキを使用してデュエルしていきます。デュエル結果からデッキに足りないことを考察し、再び構築編に戻り再びデュエル!という流れを繰り返します。

次回!デュエル調整編乞うご期待ください。

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